島根県森林土木技術協会は、「しまね企業参加の森づくり制度」により森林保全活動に取り組むこととなりました。 平成22年9月21日(火)、島根県庁において、島根県森林土木技術協会、松江市、松江八束森林組合、島根県の4者による 「森林保全活動に関する協定書」の調印を行いました。今後10年間にわたり、松江市八雲町の森林において、植栽・下刈りなどの森林保全活動を実施していきます。
島根県森林土木技術協会は、林野公共事業に携わる地元コンサルタントで構成する団体であり、森林の公益的役割の維持・保全に何らかの形で携わっていくことが、 当協会の社会的・地域的役割であると考え、本制度の9例目の団体となりました。今後、本事業を通じて森林整備に積極的に携わっていきます。